ランニングで肩が凝る?原因と対処法を詳しく解説!

スポンサーリンク
ランニング障害
アフィリエイト広告を利用しています。

ランニングは肩こりに効くという意見がある一方で、ランニングで逆に肩が凝るという意見もあります。

そこで今回はランニングで肩が凝る原因を解説します。対処法とともに詳しく解説するので、ランニングの肩凝りに悩む方はぜひ参考にしてください。

悩み,疑問

・走ると肩が凝る
・ランニンングしても肩こりが改善されない
・肩こりをどうにかしたい

この記事でわかること

・ランニングで肩が凝る理由
・ランニングで肩こりを改善する方法
・ランニングで意識すること

記事の執筆者
大学まで箱根駅伝常連校で競技を続け、現在はクラブチームでプレイングコーチとして活動。
20年以上の競技歴で培った知識を基に解説します。
あおすけ
あおすけ

走ると肩が凝る…

スポンサーリンク

ランニングで肩が凝る場合がある

ランニングをすると心拍数が上がって血行も良くなるため、一般的には肩凝りに効果的と言われています。一方で、ランニングによって肩が凝るという意見も参観されます。実際、走り方によってはランニングで肩が凝る場合があります。

肩凝り改善のためにランニングを取り入れる場合もあるので、ランニングが逆効果にならないためには、原因を解消しなくてはなりません。ランニングによる肩凝りの原因を解消して、肩凝りを改善させましょう。

あおすけ
あおすけ

ランニングは肩こりに効果的なの?

 

スポンサーリンク

ランニングで肩が凝る原因

ランニングで肩が凝るのには大きな原因があります。その原因を解消しなくてはランニングの肩凝りは改善されません。

あおすけ
あおすけ

何が原因なんだろう?

肩や腕に力が入っている

ランニングは本来、余計な力を入れずに、できるだけ省エネで走るスポーツです。しかし、肩や腕に余計な力が入ってしまうことがあります。余計な力が入っていると本来の動きができず、肩凝りの原因になります。パフォーマンス低下にもつながるため、肩や腕の力はできる限り抜かなくてはなりません。

特にトレーニング後半やレース後半になると、スタミナに余裕がなくなり、肩に力が入って動きが鈍くなってしまいます。定期的に脱力することを意識して、力を入れないようにしましょう。

正しい腕振りができていない

ランニングの腕振りは、上半身と下半身を連動させてバランスをとるために重要です。名称は腕振りと言っていますが、実際に動かしているのは肩甲骨です。

腕を大きく動かそうとするあまり、本来の可動域から外れてしまうと、余計な動きにつながり、肩凝りを誘発してしまいます。

 

スポンサーリンク

ランニングで肩が凝らないために必要なこと

ランニングでの肩凝りを解消するためには、肩凝りの原因を解決しなくてはなりません。上記の原因を解決するために、以下に紹介する解決策を実践してください。

あおすけ
あおすけ

何をすればいいんだろう?

ランニング前にストレッチする

ランニングを始める前には下半身だけでなく、上半身もしっかりとストレッチをしておきましょう。特に肩甲骨付近をしっかりとストレッチしておく必要があります。

腕や肩周辺の筋肉に柔軟性を持たせておくことで、腕振りをしやすい環境を整えられます。

正しい腕振りをする

腕振りの動きが悪いと肩凝りの原因になることから、正しい腕振りをする必要があります。腕の長さや骨格は人それぞれであるため、正しい腕振りを一括りにまとめることは困難です。

一般的には目の前に太鼓を置いて、バチで叩くようなイメージを持つのが良いとされています。日々のトレーニングで腕振りを試しながら、楽な腕振りを習得しましょう。正しいランニングフォームについても解説しているので参考にしてください。

余計な力を入れて走らない

腕振りで最も重要なことは、余計な力を入れないことです。とにかく脱力することを意識して楽に腕を振りましょう。

トレーニングやレース後半になると、体力に余裕がなくなってきて、体に余計な力が入ってしまいます。そこで、不要な力を入れないように常に意識して走りましょう。

力んできたら一旦中断する

トレーニングやレース後半では、どうしても腕に力が入ってしまうことがあります。余計な力を入れないことが大切になるので、万が一力が入ってしまったら腕を下げて脱力しましょう

それでも力んでしまい肩が凝るようであれば、一度ランニングを中断して呼吸を整えるのもひとつの方法です。とにかく力を入れないことを意識して走りましょう。

 

スポンサーリンク

まとめ

ランニングは肩凝り改善に効果的ですが、走り方によっては肩凝りの原因にもなります。ランニングによる肩凝りを改善するために、不要な力を入れずにリラックスして走りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました