ランニング中のイヤホンは禁止?音楽を聴くメリットとデメリットを解説!

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ランニング中に音楽を楽しみたい方もいるでしょう。ただ、ランニング中のイヤホンには危険もあります。

そこで今回はランニング中のイヤホンについてメリットとデメリットを踏まえながらおすすめのイヤホンを紹介します。

悩み,疑問

・ランニング中のイヤホンは違法?
・ランニング中のイヤホンは危険?
・ランニング中に使えるイヤホンは?

この記事でわかること

・マラソン大会でのイヤホンの使用可否
・イヤホンをつけて走るメリットとデメリット
・ランニングにおすすめのイヤホン

記事の執筆者
大学まで箱根駅伝常連校で競技を続け、現在はクラブチームでプレイングコーチとして活動。
20年以上の競技歴で培った知識を基に解説します。
あおすけ
あおすけ

ランニング中のイヤホンはOK?

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ランニング中のイヤホンは禁止ではない

ランニング中にイヤホンをつけること自体は法的に禁止はされていません。自転車を運転する際などはイヤホンの使用は禁止されていますが、ランニングにおいて制限はないのです。陸連の定めるルールにおいても、イヤホンの使用は禁止されていません。

ただ、さまざまな危険性からネガティブな意見も多く挙がっています。特にランナー以外の方から危険視されている現状です。

あおすけ
あおすけ

禁止ではないんだね!

マラソン大会によっては禁止されている

陸連の定めるルール上はイヤホン規制はありませんが、マラソン大会によっては、イヤホンの使用を禁止している大会もあります。これは安全性を考慮するためのルールであり、イヤホン着用による事故発生のリスクを軽減するためのものです。

マラソン大会に参加する場合は、イヤホンの使用が認められているかどうかを事前にしっかりと確認しておきましょう。

 

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ランニング中にイヤホンをつけるメリット

ランニング中のイヤホンの使用にはいくつものメリットがあります。イヤホンをつけるランナーが多いということは、それだけプラス効果があることを意味しています。具体的にどのようなメリットがあるのかを見ていきましょう。

あおすけ
あおすけ

どんなメリットがあるの?

ランニングに集中できる

イヤホンをつけて音楽を聴くことでランニングに集中できるようになります。自身の激しい呼吸音さえも軽減してくれるため、心理的な疲労感も軽減されます。

ランニングに集中できることで高いパフォーマンスも期待できます。テンポの速い音楽を聴けば自然とピッチも上がりランニングペースも上がってくることでしょう。

雑音を聞かずに済む

屋外のランニングではさまざまな雑音があります。車の騒音など雑音を聞いていると、それだけで集中力が阻害されてしまいます。

イヤホンをつけて音楽を流すことで、雑音を聞かずに済むため、リラックスしてランニングができます。騒音はランニングのリラックス効果にも悪影響を及ぼすため、できる限り静かなところで走りたいものです。

ランニングのモチベーションが高まる

お気に入りの音楽を聴きながら走ることで、ランニングのモチベーションも高まります。音楽を聴きながらのランニングはそれだけで幸福度の高い時間になるため、自然と走りに行こうという気持ちにもなるでしょう。

ランニングは始めるのは簡単ですが、継続するのが難しいスポーツです。ランニング中の音楽を定期的に変えるなどして、飽きさせない工夫も必要です。

 

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ランニング中にイヤホンをつけるデメリット

ランニング中のイヤホンにはメリットがありますが、それと同様にデメリットも存在します。場合によっては命に関わる危険性もあるため、イヤホンをつけながらのランニングには十分注意しましょう。

あおすけ
あおすけ

どんなデメリットがあるの?

事故に遭う危険がある

イヤホンをつけていると、周囲の音も聞こえなくなってしまうため、背後から接近する車にも気がつけません。そのため、事故に遭うリスクも大きくなります。

日常生活ではエンジン音や排気音などで車の接近に気がつくこともあり、それらの情報をシャットアウトしてしまうイヤホンは非常に危険です。イヤホンを使用して走る際は、音量をできるだけ下げて、周囲の音を聞こえるようにしておきましょう。

本番で走りにくく感じる

普段のランニングでイヤホンを使用して走っていると、いざ本番でイヤホンをつけずに走ったときに感覚がズレることがあります。普段から心地の良い音楽でリズムをとっていると、本番の応援や声援ではリズムが狂ってしまうことがあるのです。

ランニングは如何にリズムに乗ってテンポよく走れるかがパフォーマンスに大きな影響を及ぼすため、自分の力でリズムを掴むトレーニングも必要です。

 

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ランニングにおすすめのイヤホン

ランニングは上下動を伴う運動であるためインナーイヤータイプかイヤーフックタイプがおすすめです。また、最近は耳を直接塞がない骨伝導タイプも発売されています。

ランニング中のイヤホンのデメリットを大きく軽減する骨伝導イヤホンを使用して事故のリスクを抑えましょう。ランニングにおすすめのイヤホンについても解説しているので参考にしてください。

あおすけ
あおすけ

おすすめのイヤホンは?

Victor HA-EC25T

出典:Victor公式HP

定価:7,920円(税込)
連続再生時間:最大7.5時間
重さ:約6.9g(片耳)
防水性能:JIS保護等級5級(IPX5)相当
Bluetooth:Ver.5.1、Power Class1

スポーツ時の揺れも気にならない、イヤーフックタイプのイヤホンです。イヤホンは耳の形によって合う合わないがありますが、イヤーフックタイプであればストレスなく着け続けることが可能です。バッテリー性能や防水性能も問題なく、快適に使用できます。カナルタイプが合いにくい方に特におすすめです。

SONY WF-XB700

出典:SONY公式HP

定価:15,400円(税込)
連続再生時間:最大9時間
重さ:約8.0g(片耳)
防水性能:IPX4相当
Bluetooth:Ver. 5.0

スポーツ時の揺れでも外れにくいカナルタイプのイヤホンです。SONYのイヤホンはどれも高性能ですが、WF-XB700シリーズは特にコストパフォーマンスに優れています。音質がいいのはもちろんのこと、バッテリー性能やマルチペアリングにも対応しています。運動時だけでなく日常使いもできるため、普段からイヤホンをよく使う方におすすめです。

SONY NW-WS623

出典:SONY公式HP

定価:20,900円(税込)
連続再生時間:MP3最大12時間,Bluetooth最大4時間
重さ:約32g
防水性能:IPX5/IPX8 (JIS C 0920 防水保護等級) 相当
Bluetooth:Ver 4.0

MP3プレーヤーが搭載されたカナルタイプのイヤホンです。Bluetoothでスマホやランニングウォッチに接続できるだけでなく、音楽プレーヤー単体としても使えます。運動用に作られているため防水性能も高く、揺れも気にならない設計です。ランニング時にスマホを持つのが嫌な方や、音楽取り込みに対応していないランニングウォッチを使っている方におすすめです。

AVIOT WB-P1

出典:AVIOT公式HP

定価:円(税込)
連続再生時間:最大12時間
重さ:約29g
防水性能:IP67相当
Bluetooth:Ver5.2

イヤホンによる事故のリスク抑制ができる骨伝導イヤホンです。耳を塞がないため後ろから接近する車などにも気がつくことができ、ランニング時の危険回避ができます。音漏れも抑制されているため周囲の人に聞かれる心配もありません。また、普段使いも可能なためビジネスやリモートワークの際にも活躍します。イヤホンで耳を塞ぐことに抵抗がある方におすすめです。

 

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音楽を再生できるランニングウォッチがおすすめ

出典:ガーミン公式HP

ランニング中に音楽を楽しみたい方は、音楽取り込みに対応したランニングウォッチがおすすめです。音楽再生を手元で操作でき、ランニングのパフォーマンスも正確に測定できます。

特にガーミンのランニングウォッチは数多くのトップランナーも使用しているモデルであり正確なGPS機能や音楽機能、電子マネーにも対応しています。ガーミンランニングウォッチのグレードごとの違いについても解説しているので参考にしてください。

あおすけ
あおすけ

Garminのランニングウォッチがおすすめ!

 

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ランニングポーチもおすすめ

ランニングをする際、スマホを持ち歩く方もいるでしょう。ただ、ポケットに入れてしまうと揺さぶられて走りづらいうえに、落下して壊れる恐れもあります。

ランニングポーチを使用することでスマホを手軽に持ち運べ、ランニングに集中することもできます。おすすめのランニングポーチについても解説しているので参考にしてください。

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まとめ

ランニング中のイヤホンは危険のリスクもありますが、モチベーションを高めるなどのメリットもあります。ランニング中にイヤホンを使用する際は事故に注意して安全に楽しんでください。音楽を聴ければいいという方向けの、コストパフォーマンスの高いランニングウォッチについても解説しているので参考にしてください。

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