PUMA新作スパイク エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4登場!特徴と前作との違いを解説!

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出典:PUMA公式HP

特徴的なデザインのシューズで人気を集めるプーマから、新作スパイクのエヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4が発売されました。エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4はどのようなスパイクなのでしょうか?

そこで今回は新作エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4について特徴と前作との違いを解説します。

悩み,疑問

・エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4はどんなシューズ?
・エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+2との違いは?
・おすすめのスパイクは?

この記事でわかること

・エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4の特徴
・エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+2との違い
・おすすめのスパイク

記事の執筆者
大学まで箱根駅伝常連校で競技を続け、現在はクラブチームでプレイングコーチとして活動。
20年以上の競技歴で培った知識を基に解説します。
あおすけ
あおすけ

エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4はどんなシューズ?

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エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4登場!

出典:PUMA公式HP

価格:27,500円(税込)

プーマから新作スパイクであるエヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4が発売されました。800mに対応した中距離用スパイクです。

NIKEのエアズームビクトリーに近い位置付けで使用できるスパイクとなっています。価格は27,500円(税込)とスパイクとしては高価格帯な価格設定です。

 

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エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4の特徴

出典:PUMA公式HP

エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4は陸上競技中距離種目で自己ベストを狙うためのスパイクです。中距離用スパイクで800m用ですが、1,500mにも使用可能です。

まずはエヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4の特徴を見ていきましょう。

あおすけ
あおすけ

どんな特徴があるの?

カーボンプレート(PWRPLAT)

出典:PUMA公式HP

エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4はミッドソールにカーボンプレート(PWRPLAT)を採用しています。プレートの反発力で強い推進力を発揮します。

同じく中距離用スパイクであるNIKEのエアズームビクトリーは同じくカーボンプレートを搭載していますが、Zoom Airユニットを搭載しているエアズームビクトリーの方が反発力に群杯は上がります。エアズームビクトリーでは反発力が強すぎると感じる方はエヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4がおすすめです。

NITRO Eliteフォームミッドソール

出典:PUMA公式HP

エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4のミッドソールには軽量かつ高反発なNITRO Eliteフォームを採用しています。厚底マラソンシューズにも採用されているミッドソールで衝撃吸収能力にも長けています。

取り外し式スパイクピン

出典:PUMA公式HP

エヴォスピード ディスタンス ニトロ エリート+4のスパイケピンは取り外し可能で片足6本採用されています。種目に合わせてピンを交換できるため長いピンや平行ピンを使用することも可能です。

固定ピンではないためピンが削れたらすぐに交換でき、スパイクを長期間使用することができます。高価なシューズですから長い期間使えるのは大きなメリットです。

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前作エヴォスピード ディスタンス 11との違い

左:エヴォスピード ディスタンス 11、右:エヴォスピードディスタンスニトロエリート+4

出典:PUMA公式HP

新作スパイクであるエヴォスピードディスタンスニトロエリート+4は、従来のプーマスパイクのエヴォスピード ディスタンス 11から大きくアップデートされています。

では実際にどこがアップデートされたのかを具体的に確認していきましょう。

あおすけ
あおすけ

どこが変わったんだろう?

ミッドソールの違い

左:エヴォスピード ディスタンス 11、右:エヴォスピードディスタンスニトロエリート+4

出典:PUMA公式HP

エヴォスピード ディスタンス 11のミッドソールにはEVAミッドソールが採用されていたのに対し、新作エエヴォスピードディスタンスニトロエリート+4のミッドソールにはNITRO Eliteフォームが採用されています。

より軽量で反発力を発揮する素材にアップデートされたことで、さらに高いパフォーマンスを発揮するスパイクに生まれ変わりました。

アッパーの違い

左:エヴォスピード ディスタンス 11、右:エヴォスピードディスタンスニトロエリート+4

出典:PUMA公式HP

エヴォスピード ディスタンス 11もエヴォスピードディスタンスニトロエリート+4もどちらも通気性の高いアッパーを採用しています。長距離用スパイクのため足の蒸れを軽減するためにも通気性は非常に重要です。

アウトソールの違い

左:エヴォスピード ディスタンス 11、右:エヴォスピード ロングディスタンス ニトロ エリート

出典:PUMA公式HP

エヴォスピード ディスタンス 11はU字形のPEBAXプレートを採用しており、エヴォスピード ロングディスタンス ニトロ エリートはカーボンプレートを採用しています。カーボンプレートになったことで強い反発力を発揮するスパイクに生まれ変わりました。

また、スパイクピンは5本から6本に増えています。スパイクピンが増えたことで更なる反発力を発揮します

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エヴォスピードディスタンスニトロエリート+4がおすすめの人

エヴォスピードディスタンスニトロエリート+4は中距離用スパイクで800mなどの中距離種目に使用可能です。長距離用スパイクでは反発力が弱すぎると感じる方はエヴォスピードディスタンスニトロエリート+4を使用するのがおすすめです。

また、NIKEエアズームビクトリーでは反発力が強いと感じる方にもおすすめです。

あおすけ
あおすけ

800mで自己ベストを狙おう!

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まとめ

エヴォスピードディスタンスニトロエリート+4は強い反発力を発揮する中距離用スパイクです。クッション性と反発力を兼ね備えた完成度の高いスパイクといえます。トレーニングシーンに合わせたPUMAランニングシューズについても解説しています。

種目に合わせたおすすめスパイクも紹介しているので参考にしてください。
800mにおすすめのスパイク
800m,1500mにおすすめのスパイク
3000mにおすすめのスパイク
5000m,10000mにおすすめのスパイク

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