NIKEから新作ランニングシューズ ペガサス41が発売されました。今回の新作シューズはどのようなシューズなのでしょうか？
そこで今回はNIKEの新作シューズ、ペガサス41について解説します。特徴や前作との違いも解説するので参考にしてください。
・ペガサス41はどんなシューズ？
・ペガサス40との違いは？
・おすすめのシューズは？
・ペガサス41の特徴
・前作からの改良点
・おすすめのランニングシューズ
20年以上の競技歴で培った知識を基に解説します。
ペガサス41ってどんなシューズ？
NIKEからペガサス41発売！
重さ：約297g（28.0㎝片方）
NIKEの新作ランニングシューズ、ペガサス41が発表されました。前作であるNIKEペガサス40改良版としての登場です。
NIKEはジョギングシューズから陸上競技用スパイクまで幅広く商品を展開しており、今回のシューズはデイリーラン用シューズとしての位置付けとなります。
どんな特徴があるの？
2つのAir Zoomユニット
ペガサス41のミッドソールには前足部とヒールの2箇所にAir Zoomユニットが搭載されています。Air Zoomユニットが着地の衝撃を吸収し反発力へと変換します。
ミッドフットやヒールコンタクトなどどのような走り方の人でもAir Zoomユニットの恩恵を受けて走ることが可能です。
ReactXフォームミッドソール
前足部とヒールのAir Zoomユニットを包み込む形で、ミッドソール素材にReactXフォームが採用されています。軽量かつクッション性を発揮する素材で着地時の衝撃を緩和します。
従来よりも高い反発力を発揮する設計で、一歩ごとに弾むように走り続けられます。Air Zoomユニットとの相乗効果で反発力を発揮します。
エンジニアードメッシュのアッパー
ペガサス41のアッパーには通気性の高いエンジニアードメッシュが採用されています。通気性を確保することで長時間のランニングでも不快感なく継続可能です。
通気性だけでなく軽量性にも優れているため、ランナーが求める性能に対して確実に対応しています。通気性の高さは見落とされがちな要素ですが、ランニングシューズに必要不可欠な性能です。
前作ペガサス40との違い
左：ペガサス40、右：ペガサス41
NIKEペガサス41は、前作となるペガサス40から改良されたシューズです。では、具体的にどこが変わったのでしょうか？
ペガサス40からペガサス41で変わったポイントを詳しく解説します。
どこが変わったんだろう？
ミッドソールの違い
左：ペガサス40、右：ペガサス41
前作ペガサス40と新作ペガサス41では、ミッドソールに採用されている素材が異なります。前作ではReactフォームが採用されていたのに対し、新作ではReactXフォームが採用されています。
ReactフォームからReactXフォームになったことで反発力が13%向上しています。さらに、二酸化炭素排出量も43％以上削減しているため、環境にも配慮されています。
アウトソールの違い
左：ペガサス40、右：ペガサス41
前作ペガサス40と新作ペガサス41ではアウトソールの形状が改良されています。不要な部分をカットすることで軽量化にも貢献しています。グリップ力と耐久性の性能は残しつつ、シューズの軽量化に成功しています。
アッパーの違い
左：ペガサス40、右：ペガサス41
前作ペガサス40と新作ペガサス41ではアッパーも改良されています。見た目こそ大きく変わっていないものの、通気性と軽量性が向上しています。
通気性が高まることで、よりストレスなく走れるようになりました。軽量性が向上することで、より無駄なエネルギーを使わずに走れるようになっています。
NIKEペガサス41はロングジョグおすすめ
NIKEペガサス41はロングジョグやペース走におすすめのランニングシューズです。高いクッション性を発揮するためエネルギーロスを最小限に抑えてトレーニングを進めることができます。
さまざまなペースに対応できるだけでなく、初心者の方であればレース用としても使用できます。幅広い用途で使用できるのですべてのランナーにおすすめのランニングシューズです。トレーニングシーンに合わせたNIKEランニングシューズについても解説しています。
まとめ
NIKEペガサス41は前作となるペガサス40から改良されたシューズです。高いパフォーマンスを発揮するためのランニングシューズで、デイリーランに最適です。
ランニング初心者から上級者まで幅広いランナーにおすすめのシューズで、NIKEペガサス41の心強いサポートにより、ランニングがさらに楽しくなることでしょう。
マラソンにおすすめのシューズや他のメーカーのおすすめシューズも紹介しているので参考にしてください。
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