街中をランニングしているとき、恥ずかしいと感じる方もいるかもしれません。そこで今回は、ランニングに対する恥ずかしさについて解説します。
普段走っていて人目が気になる方はぜひ参考にしてください。
・ランニングを見られるのが恥ずかしい
・ランニング中に人目が気になる
・恥ずかしくてランニングに集中できない
・ランニングが恥ずかしい理由
・恥ずかしさを感じるタイミング
・ランニングの恥ずかしさの対策
20年以上の競技歴で培った知識を基に解説します。
ランニングを見られるのが恥ずかしい!
ランニングが恥ずかしいと感じるときがある
ランニングをしているとき、人目が気になったり、恥ずかしさを感じたりすることがあります。ランニングに集中したいにも関わらず、そのような気持ちが生じてしまうと、ランニングに集中できません。
特にランニングを始めたばかりの初心者の方に多い傾向で、時間の経過とともに慣れてくる場合もあります。ランニング中の恥ずかしさは多くの方が経験するものであり、珍しいことではありません。
恥ずかしくて走るのがやだ!
ランニングで恥ずかしいと感じるタイミング3選!
ランニングをしていて恥ずかしいと感じるときがありますが、具体的にどのようなタイミングで恥ずかしさを感じるのでしょうか?まずはランニング中に恥ずかしさを感じるタイミングを紹介します。
どんな時に恥ずかしさを感じるのかな?
呼吸が乱れているとき
ランニングをしていて、呼吸が乱れているときに恥ずかしさを感じます。ランニングは心肺に負担のかかる運動であるため、ペースを上げたり距離が伸びたりすると息が上がってしまいます。
ゼーゼーという激しい呼吸をしていると周囲の人からも見られることがあるため、恥ずかしさを感じてしまうでしょう。息が上がっていると目立つため、人目につくのも仕方がありません。
汗だくで走っているとき
ランニングは発汗を伴う運動です。大量に発汗している場合に人目が気になることがあります。特に夏場などは発汗が多くなります。汗が分かりやすいウェアを着ていると、色の変化で恥ずかしさを感じるかもしれません。
苦しい表情で走っているとき
ランニングをしていて息が上がったり大量に発汗していると、当然表情も険しくなります。険しい表情は人目につくため、恥ずかしさを感じることもあるでしょう。
できることなら涼しい顔をして走りたいものですが、なかなかそうはいきません。誰でも苦しくなったときは表情に出てしまうものです。
ランニングの恥ずかしさを克服する方法
ランニングをしていると、上記のタイミングなどで恥ずかしさを感じることがあります。ただ、ランニングによる恥ずかしさは時間の経過や経験によって少しずつ薄れていくものです。
それでも恥ずかしいと感じる場合は、以下のことを試してみましょう。ランニングによる恥ずかしさを緩和する方法を紹介します。
どうすれば恥ずかしさを克服できる?
人気のない場所や時間で走る
人目が気になるのであれば、人気のない場所や時間を選んで走るのも有効です。そもそも人がいなければ人目が気になることもありません。
ただ、人気のない場所や時間を走る場合は危険も多いため注意が必要です。不審者がいたり、急なトラブルでも人に頼れない場合もあります。万が一に備えて最低限のアイテムは所持しておきましょう。ランニング時に持っておきたい最低限のアイテムについても解説しています。
サングラスやイヤホンで外界を遮断する
サングラスやイヤホンを使用して外界の情報を断つことで人目が気になりにくくなります。サングラスをかけることで表情が隠れ、険しい表情もバレにくくなります。
ランニング中に音楽を聴くことで意識が音楽に行くため、人目も気になりにくくなるでしょう。ランニングにおすすめの骨伝導イヤホンについても詳しく解説しています。
多くのランナーが走っている公園などで走る
街中で一人だけ走っているとどうしても人目に着いてしまいます。しかし、多くのランナーが走っている公園などであれば目立つこともないでしょう。
ランニングをしていて人目が気になる場合は、多くのランナーに溶け込んでしまうのもひとつの方法です。この方法であれば、不審者に会うリスクも減らせますし、万が一のトラブルでも人に頼ることができます。
まとめ
ランニングをしていると人目が気になることがあります。これは特別なことではなく、誰でも経験する感情です。恥ずかしさを感じる場合は、今回紹介した方法を実践して自分なりのランニングを楽しみましょう。
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