PUMA新作シューズ ディヴィエイト ニトロ3の特徴と前作との違いを解説!

スポンサーリンク
アイテム
アフィリエイト広告を利用しています。

PUMAから新作シューズ ディヴィエイト ニトロ3が発売されました。ディヴィエイト ニトロ3はどのようなシューズなのでしょうか?

そこで今回はディヴィエイト ニトロ3の特徴とディヴィエイト ニトロ2との違いについて解説します。

悩み,疑問

・ディヴィエイト ニトロ3はどんなシューズ?
・ディヴィエイト ニトロ2との違いは?
・おすすめのシューズは?

この記事でわかること

・ディヴィエイト ニトロ3の特徴
・ディヴィエイト ニトロ2からの改良点
・おすすめのマラソンシューズ

記事の執筆者
大学まで箱根駅伝常連校で競技を続け、現在はクラブチームでプレイングコーチとして活動。
20年以上の競技歴で培った知識を基に解説します。
あおすけ
あおすけ

ディヴィエイト ニトロ3ってどんなシューズ?

スポンサーリンク

ディヴィエイト ニトロ3発売開始!

定価:23,100円(税込)
重さ:約265g(27.0cm片方)

PUMAから新作シューズ ディヴィエイト ニトロ3が発売されました。このシューズはディヴィエイト ニトロ2をベースに改良が加えられたシューズです。ロードレースに使える厚底シューズで、カーボンプレートが内蔵されています。

価格は23,100円と、カーボンシューズにしては抑えめな価格設定です。特に最近はシューズ価格の高騰が目立っていますので、ランナーに優しい設定といえます。ただ、ディヴィエイト ニトロ3は価格を超える性能を秘めたシューズです。

あおすけ
あおすけ

どんな特徴があるの?

軽量かつ高反発素材を採用

ミッドソール素材には軽量かつ高反発素材であるNITRO ELITE FOAMを使用しています。厚底シューズは、その構造上どうしても重さがデメリットになってしまいますが、軽量素材であるNITRO ELITE FOAMを使用することでデメリットを最小限に抑えています。

マラソンやロードレースは距離が長い分、歩数も多くなるため、シューズの重さはタイムに直結します。少しでも軽い方が有利になるため、軽量素材で軽量化されている点は大きなメリットとなります。

反発力を高めるカーボンプレート

ディヴィエイト ニトロ2 EKIDEN RUSHはPWRPLATE(カーボンプレート)が内蔵されたシューズです。カーボンプレートはミッドソールに内蔵された形で配置されており、シューズ裏側中足部にプレートを確認できます。

カーボンプレートの反発力でランニングに推進力を与えます。シューズから伝わる力はランニングを大きくサポートしてくれます。

高いグリップ力

ディヴィエイト ニトロ3には、アウトソール素材PUMAGRIPが採用されています。PUMAGRIPは高いグリップ力を発揮する素材で、軽量性と薄さも特徴です。

フォアフット設置のランナーでも、しっかりと地面をグリップできるため、エネルギーロスなくランニング動作が可能です。足裏全体が接地する設計になっているため、どのような接地方法でも高いグリップ力を感じられるでしょう。

 

スポンサーリンク

ディヴィエイト ニトロ2との違い

左:ディヴィエイト ニトロ2、右:ディヴィエイト ニトロ3

ディヴィエイト ニトロ3
定価:23,100円(税込)
重さ:約265g(27.0cm片方)

ディヴィエイト ニトロ2
価格:22,000円(税込)
重さ:約264g(27.0cm片方)

ディヴィエイト ニトロ3は、人気シューズであるディヴィエイト ニトロ2を改良して作られています。では、具体的にどこが改良されているのかをポイントごとに解説します。

あおすけ
あおすけ

どんな違いがあるの?

プレートの違い

左:ディヴィエイト ニトロ2、右:ディヴィエイト ニトロ3

新作ディヴィエイト ニトロ3も前作と同様のカーボンプレートを採用しています。前作から引き続き高反発で高い推進力を得られるシューズになっています。

ミッドソールの違い

左:ディヴィエイト ニトロ2、右:ディヴィエイト ニトロ3

前作であるディヴィエイト ニトロ2も新作ディヴィエイト ニトロ3も軽量かつ高反発素材であるNITRO ELITE FOAMが採用されています。前作と新作で大きな変更点はないと言えます。

アウトソールの違い

左:ディヴィエイト ニトロ2、右:ディヴィエイト ニトロ3

アウトソールには、どちらもPUMAGRIPを採用しています。グリップ力が高く軽量素材で、どんな地面でもエネルギーロスなくランニングが可能です。

基本構造は前作と新作で変更はありません。ただ、新作ディヴィエイト ニトロ3の踵部分のグリップは耐久性が向上しています。歩数が増える長距離のトレーニングにはありがたいアップデートです。

アッパーの違い

左:ディヴィエイト ニトロ2、右:ディヴィエイト ニトロ3

新作ディヴィエイト ニトロ3には、PWRTAPE が採用されていて、アッパーの耐久性が向上しています。 マラソンなどの長時間の運動では、ランニングシューズも摩耗しやすいため、ダメージが出やすい箇所はあらかじめ補強されています。

ランニングシューズは高価なシューズであるため、少しでも長く履ける工夫が施されているのはランナーにとってありがたいポイントです。

 

スポンサーリンク

ディヴィエイト ニトロ3はペース走におすすめ

新作ディヴィエイト ニトロ3は初心者から上級者まで幅広いランナー向けのランニングシューズです。初心者の方はカーボンシューズの入門として使ったり、上級者の方はペース走にも使えます。

ディヴィエイト ニトロ3をトレーニング用として使い、ディヴィエイト ニトロ エリート3をレース用とそて使うのもおすすめです。カーボンプレートによる反発力を感じながらも、軽量化されたシューズで次の一歩が出やすくなります。

同時発売のPUMAランニングシューズについても解説しているので参考にしてください。

・FAST-R ニトロ エリート2 EKIDEN RUSHについて解説
・ディヴィエイト ニトロ エリート2 EKIDEN RUSHについて解説
・FAST-FWD ニトロ エリートEKIDEN RUSHについて解説
・ディヴィエイト ニトロ2 EKIDEN RUSHについて解説

 

スポンサーリンク

まとめ

ディヴィエイト ニトロ3は、前作となるディヴィエイト ニトロから大きく改良を加えられたシューズです。高いクッション性と反発力を発揮するシューズで、初心者から上級者まで幅広いランナーにおすすめです。トレーニングシーンに合わせたPUMAランニングシューズについても解説しています。

マラソンにおすすめのシューズや他のメーカーのおすすめシューズも紹介しているので参考にしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました