綺麗に割れた腹筋に憧れを持つ方は多くいます。腹筋が鍛えられていると健康的な身体でいられると同時に、姿勢も安定し若々しく見えます。
では、腹筋を鍛えてシックスパックを手に入れるためには何が必要なのでしょうか?ランニングで腹筋は割れるのか?そんな疑問にお答えします!
・太ったお腹を凹ませたい
・腹筋を割りたい
・ランニングで腹筋は割れるの?
・脂肪がついたお腹を凹ませる方法
・腹筋を破るために必要なこと
・ランニングで腹筋が割れる理由
20年以上の競技歴で培った知識を基に解説します。
めざせシックスパック!
ランニングで腹筋は鍛えられる?
腹筋を鍛えるためには筋トレをするイメージを持つ方がほとんどだと思います。しかし、結論から言ってしまうと、ランニングでも腹筋は鍛えられます。
たしかに、筋トレは狙った筋肉をピンポイントで鍛えることができるため間違いではありません。ただ、ランニングは全身運動であるため足の筋肉だけでなく、腹筋も鍛えられるのです。
実際、普段よりも負荷の強いトレーニングをした後は腹筋も筋肉痛になることがあります。
走るときにも腹筋は使ってるのか!
ランニングだけでシックスパックは手に入る?
ランニングで腹筋を鍛えることができますが、それだけでシックスパックを手に入れられるかというとそうではありません。たしかし、ランニングだけでも腹筋を浮き出すことは可能ですが、イメージとは少し異なるかもしれません。
ランニングにより腹筋を割ることは、ランニングによって脂肪を落とし、結果的に腹筋が浮き出ることを指します。そのため、単に脂肪を落としただけの腹筋であり、サイズも小さく見えてしまいます。
せっかくなら腹筋を大きくしたい!
筋トレだけで腹筋は割れる?
ランニングだけでは腹筋を割るのに不十分であることを解説しましたが、逆に筋トレだけではどうでしょうか?結論から言ってしまうと、現在太っている人は筋トレだけで腹筋を割るのは困難です。
なぜなら、腹筋を浮き出すためにはお腹周りの脂肪を落とす必要があるからです。筋トレはあくまで筋肉を肥大させて大きくすることが目的であるため、脂肪を落とすのには適していません。
でも、筋トレは必要ないのかというとそうではありません。詳しくは以下に解説していきます。
筋トレだけじゃ腹筋は割れないんだね!
筋トレと併用することがおすすめ
ランニングだけでは、単に脂肪が落ちて、もともとある腹筋が浮き出ただけの状態になります。それだけでは、サイズも小さく綺麗なシックスパックにはなりません。
また、筋トレだけでは上から脂肪に覆われているため綺麗に浮き出させることはできません。つまり、シックスパックを手に入れるためにはランニングによる脂肪の燃焼とともに、ピンポイントで負荷を加えられる筋トレの併用も必要になってきます。
学生ランナーやトップランナーは全員腹筋が割れていますが、ほとんど全員のランナーはトレーニングに筋トレも取り入れているのです。
走って筋トレもしよう!
トレーニング後のプロテインを忘れずに
腹筋をより際立たせるためには筋力トレーニングが必要ですが、単に筋トレを頑張れば良いわけではありません。
筋力トレによる筋力強化の仕組みは超回復です。
筋トレによって破壊された筋肉が、修復しようとリカバリーすることで、破壊される前よりも強い筋肉が作られます。つまり、筋トレ後のリカバリー力をどれだけ高められるかが、トレーニングの質を左右するのです。
リカバリーには多くの栄養が必要になるため、トレーニング後のプロテイン補給がおすすめです。プロテインを活用しリカバリーをスムーズに行い、綺麗な腹筋を手に入れてください!
長距離ランナーにおすすめのプロテインはこちらで紹介しています。
まとめ
綺麗な腹筋を手に入れるためには、ランニングによる脂肪の燃焼と、筋トレによる腹筋の肥大化の両方向からのアプローチが必要です。
暖かくなってきて薄着になる季節に向けて、身体を引き締めるためにもランニングと筋トレを取り組み腹筋を鍛えましょう!
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