【2023年度】福島県のおすすめマラソン大会5選!

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マラソンは、大会選びも楽しみにひとつです。大会によって特徴は異なり、走りやすいコースもあれば険しいコースもあります。

今回は福島県で開催されるマラソン大会を紹介します。おすすめの大会と詳細を解説するので、参加大会選びの参考にしてください。

悩み,疑問

・マラソン大会に出場してみたいけどどの大会に出ればいいの?
・おすすめのマラソン大会は?
・マラソン大会ごとの特徴を知りたい

この記事でわかること

・エントリーするマラソン大会の選び方
・おすすめのマラソン大会
・各マラソン大会の特徴

記事の執筆者
大学まで箱根駅伝常連校で競技を続け、現在はクラブチームでプレイングコーチとして活動。
20年以上の競技歴で培った知識を基に解説します。
あおすけ
あおすけ

どのマラソン大会に出ようかな?

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マラソン大会に出場しよう!

マラソンは市民ランナーの目標達成の場です。完走を目標にしているランナーもいれば、サブ3やサブ4といったタイムを追いかけるランナーもいます。

マラソン大会出場はトレーニングのモチベーションにもなるため、積極的にエントリーしましょう。フルマラソンを走らなくても5kmや10kmの大会に出場するだけで十分な達成感を味わえます

あおすけ
あおすけ

大会はトレーニング継続の秘訣!

出場するマラソン大会の選び方

マラソン大会は、大会ごとに特徴はさまざまです。比較的暑い時期の開催もあれば、真冬の開催もあります。大自然の中を走るコースもあれば、市街地の中を走るコースもあります。

出場する大会を選ぶポイントは
・走る理由
・コース難易度
・大会規模

で選びます。

出場するマラソン大会の選び方について詳しく解説しているので参考にしてください。

あおすけ
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大会によっても色々違う!

 

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福島県のおすすめマラソン大会

福島県で開催されるマラソンは、公認記録となる大会ではフルマラソンが1大会、ハーフマラソンが2大会のみです。

ただ、ウルトラマラソンが定期的に開催されているため、ハーフマラソンやフルマラソンで鍛えながらウルトラマラソンにチャレンジできる環境です。

ふくしまシティハーフマラソン

日程:2023年5月21日(日)
エントリー期間:2022年11月2日(水)〜2023年2月24日(金)
種目:10km、ハーフマラソン
コース難易度:低
制限時間:3時間00分
参加人数:4,000人
大会HP

福島駅を中心とした市街地と、阿武隅川沿いを走る一周コース。前半は緩やかに上り、後半は緩やかに下ります。高低差はそれほど大きくないため高タイムが狙えます

コースの特徴としては、川にかかる橋を5回も超えることです。レース前半では定期的に橋を越えなくてはならないため、リズムよく走れるかが後半の伸びにつながります。

春先のレースということで涼しい気候が予想でき、冬季練習の成果を発揮できる大会です。エイドステーションには地元のお菓子や食べ物が振る舞われるため、ファンランの方も楽しく走ることができます。

OSJ会津磐梯山ウルトラマラソン

日程:2023年6月3日(土)〜4日(日)
エントリー期間:2022年12月2日〜2023年5月8日
種目:45km、65km、104km
コース難易度:高
制限時間:15時間30分(104km)、9時間30分(65km)、5時間30分(45km)
参加人数:260人(100km)
大会HP

猪苗代湖、小野川湖、秋元湖、檜原湖、曽原湖の5つの湖を巡るコース。東北を代表する山「磐梯山」の麓を一周して帰ってきます。

距離が長いことはもちろん、高低差もランナーを苦しめます。標高1,000mを超える峠が2回、標高1,200mを超える峠が1回あります。高い標高により気温は涼しいものの、空気が薄いため心肺にも相当な負荷がかかります。

自然を相手に戦うウルトラマラソンは心身ともにハードなレースですが、完走できれば大きな達成感を味わえます。ハーフマラソンやフルマラソンにチャレンジした後はウルトラマラソンはの挑戦もおすすめです。

うつくしま、ふくしま。ジャーニーラン

日程:2023年9月16日(土)〜18日(月)
エントリー期間:2023年6月〜?(未定)
種目:127km、251km
コース難易度:高
制限時間:7時間00分
参加人数:180人
大会HP

南相馬市街地からスタートして、相馬駅、福島駅、郡山駅を経由してから猪苗代湖を一周して郡山に帰ってくるコース。全長は251kmと、なかなか開催されることのない距離のマラソンです。

ウルトラマラソンの中でも全国的トップレベルの長さであり、ゴールするためには相当な精神力を必要とします。

コースは、長いだけでなく高低差も大きいため精神的にも肉体的にもタフさが求められます。251kmという距離は人生の中でも経験することがない距離になるでしょう。人生最大のチャレンジとして挑みたい方におすすめです。

円谷幸吉メモリアルマラソン

日程:2023年10月15日(日)
エントリー期間:2023年7月1日(土)~8月6日(日)
種目:5km、10km、ハーフマラソン
コース難易度:高
制限時間:2時間30分
参加人数:各種目800人
大会HP

地元出身の円谷幸吉選手(昭和39年の東京オリンピックマラソン競技で銅メダル)の偉業をたたえるとともに、選手育成を目指して開催されているマラソン大会。

高低差は40m程度と大きな坂はないものの、途中細かな坂がいくつも存在します。高低差の小さな坂からくるダメージは後半の失速につながるため、できる限り体力を温存させておく必要があります。

実業団ランナーを招待選手に迎えたり、抽選で東京マラソンの出場権がもらえるなど、その他にも豪華な特典がある大会です。タフさが求められるコースで自分自身と戦いたい方におすすめです。

いわきサンシャインマラソン

日程:2024年2月25日(日)
エントリー期間:2023年10月〜?
種目:10km、ハーフマラソン
コース難易度:中
制限時間:
参加人数:
大会HP

福島県唯一の公認フルマラソンがある大会。細かなアップダウンはあるものの、全体的には走りやすいコースです。2月の開催ということで寒い中でのレースになりますが、マラソンを走るうえでは寒いくらいの気候の方が記録を狙えます。

毎年先頭ランナーは2時間20分程度で走るため、先頭争いはかなりハイレベルです。県内唯一のフルマラソンということで多くのランナーが身体を調整して臨んでいます

10kmやハーフマラソンで足を作って、年度の締めとしてフルマラソンにチャレンジするのにおすすめの大会です。ハイレベルなランナーと競い合い自己ベストを目指しましょう。

マラソンを走るために準備するもの

マラソンを完走するためにはシューズや補給食などアイテム選びも重要です。特にシューズは、目標タイムによって選ぶべきシューズも変わってくるため、目標に合わせて選択しなくてはなりません。

目標タイム達成におすすめのシューズや、マラソンを完走するために必要な補給食についても解説しているので参考にしてください。

マラソン完走におすすめのシューズ
サブ4で走るためにおすすめのシューズ

サブ3で走るためにおすすめのシューズ

マラソンを完走するために必要な補給食
マラソンにおすすめのランニングウォッチ
ランニングにおすすめのサングラス

目標達成に必要なトレーニング

マラソンは日々のトレーニングの成果がはっきりと現れるスポーツです。目標を達成するためにはトレーニングをしっかりと重ねる必要があります。目標タイムに合わせたトレーニング内容についても解説しているので参考にしてください。

サブ4達成に必要なトレーニング
サブ3達成に必要なトレーニング

まとめ

ランニングは継続が大切であり困難でもあるスポーツです。マラソン大会にエントリーすることでランニングのモチベーションとなりトレーニングを継続できるようになります

フルマラソンだけでなく、短いロードレースにも積極的にチャレンジして自己ベスト更新を目指しましょう。

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