花粉の多い時期、花粉症に悩むランナーも多くいることでしょう。そこで今回はランナーにおすすめの花粉対策について解説します。
花粉症に悩まされている方は少しでも和らげるために参考にしてください。
・花粉症が辛くて走れない
・花粉症でもランニングはできる?
・花粉の時期でもトレーニングを継続したい
・ランナーにおすすめの花粉対策は?
・花粉症でもできるトレーニング
・花粉対策におすすめのアイテム
20年以上の競技歴で培った知識を基に解説します。
ランナーにとって花粉は大敵!
花粉はランナーの大敵
花粉はランナーにとって大敵です。ランニングは口や鼻で大きく呼吸するため、花粉が多い時期のランニングは非常に苦痛を感じます。
花粉症によって鼻水や鼻詰まりが起きることで呼吸がしづらくなり、パフォーマンスも低下してしまいます。人によっては倦怠感や発熱も伴うため花粉はランナーにとって大敵なのです。
花粉が辛い…
花粉によってランニングが継続できない
花粉が多く飛散する時期はランニングの継続が困難になります。ランニングは継続が非常に重要なスポーツであるため、継続できないのは厄介です。たとえ、花粉症によってランニングが継続できなかったとしても、できる限りの方法で体力を維持して、パフォーマンスを低下させない工夫が必要です。
花粉症で走れない…
花粉症の方でもランニングを楽しむ方法
花粉はランナーにとって大敵ですが、花粉が多く飛散する時期でもトレーニングを重ねることは可能です。花粉が多いからといって休むのではなく、その環境の中でできる限りのトレーニングを行いましょう。
どんな対策があるの?
ルームランナーを使用する
花粉は主に屋外に多く飛散しているため、屋内でできるトレーニングがおすすめです。ルームランナーを使えば屋内でもランニング動作を行えるので、近所のジムなどでルームランナーを使ってトレーニングを行いましょう。
普段はフラットな地面を走っている方でも、ルームランナーを使えば簡単に傾斜をつけたトレーニングを行えます。いつもと異なる傾斜で走ることによりパフォーマンス向上も期待できます。
マスクをつけて走る
花粉は目や鼻、口から体内に侵入するため、マスクやサングラスをつけて走ることが有効です。マスクをつけてのランニングは呼吸が苦しくなりますが、トレーニングの一環と捉えて乗り切りましょう。
花粉対策用のゴーグルタイプのメガネを使用すれば目からの花粉の侵入を防げます。ランニング時の上下動で動いてしまう方は、ランニング用のサングラスでも効果はあるでしょう。ランニングにおすすめのサングラスについても解説しています。
日中帯のランニングを避ける
天候や季節などによっても異なりますが、一般的に花粉は昼過ぎから夕方にかけて多く飛散します。そのため、日中帯のランニングは避けるのがおすすめです。早朝や夜間など、比較的花粉が少ない時間帯を選んでランニングを行いましょう。
まとめ
花粉はランナーにとって大敵です。花粉症の方は屋外のランニングで花粉に悩まされることでしょう。しかし、花粉が多いからといってトレーニングをしないのではなく、その環境の中でできることを積み重ねることでパフォーマンスも向上します。
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