利用者も多く人気の高いPayPayですが、若干複雑な仕組みもあるのが現状です。知らずに使っていると、いざという時に使えないなんてこともあります。
そこで今回はPayPay残高の種類について解説します。各残高の特徴について解説するのでぜひ参考にしてください。
・PayPayって何?
・PayPayマネーライトとは?
・PayPay残高に種類がある?
・PayPayとは
・PayPay残高の種類
・PayPay残高の内訳確認方法
生活に役立つお金の知識と、趣味のランニングについて解説しています。
初心者でも理解しやすいよう、専門用語はなるべく使わず、簡単に解説します。
PayPay残高に違いがあるの?
PayPayとは?
PayPayは、スマートフォンアプリで表示したバーコードを読み込んでもらうことで決済ができる電子マネーです。現金を使わずに、スマホだけで決済が済むため非常に便利なサービスです。
コンビニやドラッグストアだけでなく、個人店舗でも利用できる箇所は増加しています。利用者についても2022年8月現在で5,000万人を突破(PayPayHPより引用)しており、多くのユーザーに使われていることがわかります。おすすめの電子マネーについても解説しているので参考にしてください。
みんなPayPayを使ってるね!
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PayPay残高は3種類ある
PayPayを普段の買い物で使用する際は特に気に留めていないかもしれませんが、PayPayの残高は3種類に分かれています。それぞれできることが異なっているため、特徴を把握しておく必要があります。
PayPayには、「PayPayマネー」「PayPayマネーライト」「PayPayポイント」の3種類の残高が存在します。どれも一般的な買い物での使用は問題ありませんが、送金可否など細かな設定は変わってくるので注意が必要です。
PayPay残高にも色々あるんだね!
PayPayマネー
PayPayマネーは出金が可能な残高であり、税金などの請求書払いにも対応しています。最も汎用性の高い残高で、銀行口座やコンビニATMからの入金、ヤフオクやPayPayフリマの売上金からの入金がPayPayマネーとしてチャージされます。チャージの限度額についても解説しているので参考にしてください。
PayPayマネーの利用には本人確認が必要です。本人確認の方法についてはこちらを参考にしてください。
一番使い勝手がいい残高!
PayPayマネーライト
PayPayマネーライトは出金ができず、自治体への請求書払いにも対応していません。一般的な買い物や税金以外の請求書には対応しています。本人確認の必要はないため、手軽に使用可能です。
PayPayカードやクレジットカードからのチャージがPayPayマネーライトとして扱われます。PayPayにおすすめのクレジットカードについても解説しているので参考にしてください。
クレカからチャージできるから簡単!
PayPayポイント
PayPayポイントは、PayPayの利用やキャンペーンなどに応じて付与されるポイントです。出金や送金に対応しておらず、自治体への請求書にも使えません。一般的な買い物用という認識で問題ないでしょう。PayPayは利用額に応じてポイントが付与される仕組みです。ポイントの還元率最大化のコツについても解説しているので参考にしてください。
PayPayボーナスでもらえるポイント!
PayPay残高の内訳確認方法
PayPay残高は種類によってできることに差があります。そのため、内訳を確認しておくことも大切です。PayPay残高の内訳についてはアプリから簡単に行えるので、ぜひ確認しておいてください。
簡単に確認できる!
PayPayアプリホーム画面下部の「ウォレット」を選択します。
「内訳・出金」を選択
PayPayマネー、PayPayマネーライト、PayPayポイントそれぞれの残高と合計を確認できます。
まとめ
PayPay残高は3種類あり、それぞれできることが異なります。用途に合わせてPayPayポイントやPayPayマネーライトを使うことで、PayPayマネーを温存でき、効率よくPayPayを使いこなすことが可能です。
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