iDeCoの最低金額はいくら?掛金を決める際の注意点を解説!

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iDeCoを始めてみたいけど、毎月の掛金が心配な方もいるでしょう。そこで今回はiDeCoの最低金額について解説します。これからiDeCoを始める際の参考にしてください。

悩み,疑問

・iDeCoって何?
・iDeCoの最低金額はいくら?
・iDeCoを始めてみたいけど毎月の掛金が心配

この記事でわかること

・iDeCoの仕組み
・iDeCoの最低掛金
・掛金を決める際の注意点

記事の執筆者
大手保険会社に勤務し、FP資格を取得
生活に役立つお金の知識と、趣味のランニングについて解説しています。
初心者でも理解しやすいよう、専門用語はなるべく使わず、簡単に解説します。
あおすけ
あおすけ

iDeCoの最低金額はいくら?

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iDeCoとは?

iDeCoも NISAと同様に運用益は非課税です。それに加えて、払った金額が所得控除として扱われるため、節税効果もあります。自営業や会社員などによって掛金の上限が設けられており、かけた金額が所得控除の対象となります。節税をしながら将来に向けて資産形成ができるお得な制度です。iDeCoのメリット、デメリットについても解説しているので参考にしてください。

iDeCoの節税シミュレーション(SBI証券)

iDeCoの特徴
・払った金額が全額所得控除
・運用益が非課税
・受け取り時も税制優遇あり

あおすけ
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所得控除になる分NISAよりお得かも!

 

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最低金額はいくら?

iDeCoの最低金額は5,000円です。5,000円から1,000円単位で設定でき、上限については 職業や雇用条件によって異なります。掛金上限についても解説しているので参考にしてください。

また、毎月の給料に波がある場合、年払いなど掛金をまとめて支払うことも可能です。掛金の月数変更についても解説しているので参考にしてください。

あおすけ
あおすけ

意外と手軽かも!

掛金を決める際の注意点

iDeCoの最低金額は5,000円であることから、どちらかといえば手軽に始められる制度といえます。しかし、最低金額が5,000円だからと言って、最低金額で始めてしまうと、せっかくの恩恵が受けられない場合もあるため注意が必要です。

以下に紹介する注意点を踏まえて、お財布と相談しながら掛金を決めましょう。

あおすけ
あおすけ

どんな注意点があるの?

手数料に注意

iDeCoは無料の制度ではありません。開始時、拠出時、受取時には、それぞれ手数料が発生します。手数料は掛金に関係なく一律です。手数料について詳しく解説しているので参考にしてください。

iDeCo開始時

支払先手数料額
国民年金基金連合会2,829円

掛金の額に関係なく、拠出のタイミングことに171円〜の手数料が発生するため、掛金が小さければ、その分だけ手数料が占める割合も高くなります。つまり、せっかく同じ手数料を払うのであれば、たくさん掛けた方が得ということになります。

掛金拠出時

支払先手数料額
国民年金基金連合会105円/月
使用する金融機関0円〜
信託銀行66円/月
合計171円/月〜

受取時

支払先手数料額
信託銀行440円/月
合計440円/月
あおすけ
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手数料負けに注意!

老後資金に注意

iDeCoは老後資金の補完を目的とした制度です。老後資金が枯渇してしまうと生活が困難になるため、しっかりと準備しておく必要があります。仮に毎月5,000円の拠出(現在40歳、3%で運用)では、60歳時点で163万円貯まる計算です。

長い老後生活を生き抜くためには、掛金が低すぎると必要額が貯められない恐れもあります。iDeCoのシミュレーションについても解説しているので参考にしてください。

あおすけ
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毎月5,000円じゃ足りないかも!

 

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iDeCoは商品選びが重要

iDeCoは投資であるため、どの商品に投資をするかが非常に重要です。長期投資になればなるほど、商品選びの差が大きくなるため慎重に選びましょう。

使っている証券口座によっても、iDeCo対応かどうかは変わってきます。iDeCoにおすすめの商品を証券口座ごとに解説しているので参考にしてください。

あおすけ
あおすけ

iDeCoは商品選びが重要!

 

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iDeCoにおすすめの証券口座

証券会社選びはネット証券が基本です。また、生活スタイルによっておすすめの証券会社は異なります。おすすめの証券会社についても解説しているので参考にしてください。

あおすけ
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どの証券会社がおすすめ?

SBI証券

おすすめポイント
・業界最安クラスの手数料
・Tポイント、dポイントに対応
・保有額に合わせてポイント付与

投資初心者からプロまで幅広い層から支持されている証券口座です。国内外でもトップレベルのシェアを誇り、使いやすさにも定評があります。

株式や投資信託の売買には手数料がかかりますが、SBI証券は業界最安クラスの手数料水準です。手数料は積み重なることで多大なコストとなるため、できるだけ抑えるのが基本となります。

Tポイントやdポイントに対応しており、貯まったTポイントで商品を購入することもできます。普段TSUTAYAやウェルシアグループなどTポイントが貯まる環境にある方におすすめです。

また、投資信託の保有額に応じてポイントが付与されるのもおすすめポイントのひとつです。投資信託を購入して放置しておくだけで、投資信託の利益とは別にポイントを受け取れます。

楽天証券

おすすめポイント
・楽天経済圏の還元率アップ
・貯めた楽天ポイントで投資ができる

楽天経済圏を中心に多くのユーザーを囲い込んでる楽天グループ。楽天証券を使用して株式等の購入を行うことで、楽天市場でのポイント還元率がアップします

また、貯まった楽天ポイントで投資信託が購入できるのもポイントです。楽天市場での買い物や、楽天カードの利用に応じて、多くのポイントを獲得できるため、それらを無駄な買い物に使うのではなく、効率よく資産運用に回せます。

自己資金を投資に回すのが怖い初心者の方でも、貯まった楽天ポイントを使って投資ができるため、金銭的な損失のリスクを抑えた投資が可能です。

 

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まとめ

iDeCoは最低金額5,000円から始められます。しかし、拠出には手数料がかかることや、必要資金の準備のためにはある程度の拠出額も必要です。生活とのバランスを考えながら、将来を見据えた運用を行いましょう。

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