ランニングにおすすめのワセリンは？ワセリンを使うメリットについて詳しく解説！

ランニングを快適にするためのアイテムはいくつかありますが、その中でも手軽に利用できるのがワセリンです。ワセリンはいくつもの使い道があるためランナーの必須アイテムといえるでしょう。

そこで今回はワセリンの効果的な使い方について解説します。ランニングによるトラブルを回避したい方はぜひ参考にしてください。

ワセリンはランナーの強い味方

ワセリンはランナーの強い味方です。ワセリンを使用することでマメや靴擦れを予防できます。マメや靴擦れは痛みを伴い、パフォーマンスを大きく低下させる原因になるため避けなくてはなりません。

ワセリンを使用することでいくつものランニングトラブルを予防できます。さらに、ドラッグストアなどで安価で購入できるのもポイントです。ランニングアイテムの中には数万円を超えるような高額なアイテムもありますが、ワセリンは数百円で購入できます。

　

ワセリンを塗るのにおすすめの箇所

ワセリンを塗ることで、ランニング時の摩擦を軽減し、いくつもの肌トラブルを回避できます。特にマメや靴擦れに最適です。ワセリンを使用してランニング時のトラブルを未然に防ぎましょう。

股や股関節

股ずれはランナーの天敵です。内腿の皮膚同士が擦れることで炎症を起こし痛みが生じます。ワセリンを塗っておくことで摩擦を軽減し股ずれを予防できます。

特にランニング距離が長いトレーニングに最適です。距離走やロングジョグの際は、股や股関節、内腿にしっかりと塗っておきましょう。ランナーの天敵である股ずれについても詳しく解説しています。

足の指やアキレス腱

足の指やアキレス腱に塗っておくことで、マメや靴擦れの予防ができます。マメや靴擦れはランニングフォームの崩れにもつながります。ランニングフォームが崩れるとパフォーマンスが低下するだけでなく、ランニング障害にもつながるため注意が必要です。

ランニング距離が長いトレーニングではもちろんのこと、スパイクやレースシューズなど普段と異なるシューズを履く際にもしっかりと塗っておきましょう。また、ロードレースや起伏のあるコースを走る際にも有効です。

乳首や胸筋

ランニングシャツや下着と乳首が擦れて炎症を起こすことがあります。場合によっては出血することもあります。乳首や胸筋にワセリンを塗っておくことで摩擦を軽減し、炎症を予防することが可能です。

炎症を起こしてしまうと、走り終わった後も痛みが継続してしまいます。日常生活に影響を出さないためにも、ランニング前にはワセリンを塗りこんでおきましょう。

　

ワセリンは雨対策にも有効

ワセリンの効果は摩擦軽減だけではありません。撥水効果もあるため雨天でのランニングにも最適です。雨が直接皮膚に触れると体温が低下してパフォーマンスも下がります。

ワセリンを腕や足に塗っておくことで水を弾き、体温低下を予防できます。冬場のトレーニングやレースにも大きく役立ちます。ワセリンは小さいサイズも販売しているのでカバンに常備しておくのがおすすめです。

　

まとめ

ワセリンを使用することでいくつものランニングトラブルを回避できます。手軽に購入できるアイテムでコストパフォーマンスも高いため、1人ひとつは持っておきたいアイテムです。ワセリンを常備してハードなトレーニングも乗り切りましょう。