ナイキの厚底シューズ、ヴェイパーフライ4やアルファフライ3は、
「レース専用でしょ?」と思っている方も多いです。
しかし、実際には練習で取り入れることで走力アップに繋がる場面もあります。
一方で、使い方を間違えるとケガや疲労が増えるリスクもあります。
本記事では、
厚底シューズを練習で使うメリット・注意点・使い分け方法を解説します。

あおすけ
練習でも使えるの?
練習で厚底を使うメリット


あおすけ
どんなメリットがある?
① ペース感覚を養える
厚底シューズは、反発力により自然に速いペースが出やすいです。
これを練習で使うと、
- 自分の適正ペースの感覚
- 前半と後半のペース配分
を身につけることができます。
② フォーム改善効果
厚底シューズは、自然とフォア〜ミッドフット接地を促す設計です。
正しいフォームで走る練習ができるため、
- 腿裏やふくらはぎの筋力強化
- 接地衝撃の分散
といった効果があります。
③ レースに向けた体の慣れ
本番と同じシューズで長距離を踏むことで、
- 足の圧迫感
- 疲労の溜まり方
- ソックスやサイズ感の確認
といった実戦的な準備が可能です。
練習で厚底を使う際の注意点


あおすけ
要注意!
① 長距離ジョグで多用しない
厚底は高反発で推進力が強く、脚に負荷がかかりやすいです。
特にアルファフライ3は反発が強いため、長距離のジョグで多用すると、
- ふくらはぎ疲労
- 膝の違和感
- 足首の負担
につながります。
② 慣らし履きが必須
新品の厚底シューズは、事前に短い距離で慣らすことが必要です。
- 10〜15kmのポイント練習
- ペース走やビルドアップ走
これらで少しずつ距離を延ばし、フォームや足への当たりを確認します。
③ ペース・目的に応じた使い分け
- ヴェイパーフライ4 → 安定感があり、中〜長距離練習にも向く
- アルファフライ3 → 高速巡航時やポイント練習限定
市民ランナーやトップランナーは厚底シューズを日常ジョグで使うのは避ける方が安全です。
練習での具体的な使い分け例

| シューズ | 使用例 |
|---|---|
| ヴェイパーフライ4 | 10km前後のペース走 |
| アルファフライ3 | 5km〜10kmのビルドアップ・レースペース走・レース本番 |
練習で使うときのポイント

- フォーム重視
→ 接地の位置や膝の向きに注意 - 距離は徐々に伸ばす
→ いきなり30km以上は避ける - 疲労度を確認
→ 翌日に脚が回復しているかチェック - ジョグ用シューズとの併用
→ 長距離やリカバリー走は通常のランニングシューズで
まとめ|練習での厚底活用は計画的に
厚底シューズは、正しく練習で取り入れることで走力アップにつながる一方、
使い方を間違えるとケガや疲労が増える危険があります。
- ジョグでは使わずポイント練習に限定
- 徐々に慣らす
- 自分の走力に合ったモデルを選ぶ
このルールを守ることが、厚底シューズを安全に使うコツです。
迷った場合は、まず
▶︎ 「ヴェイパーフライ4とアルファフライ3の違い」
で全体像を確認してから使い方を決めることをおすすめします。





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