投資信託の積み立てでもポイント還元されるクレジットカードが多くあります。クレカ積み立てはポイ活にもなるお得な制度です。
そこで今回はiDeCoのクレジットカード払いについて解説します。お得に積立投資をしたい方はぜひ参考にしてください。
・iDeCoって何?
・転職したらiDeCoはどうなるの?
・転職や退職したときに必要な手続きは?
・iDeCoの仕組み
・転職や退職したときに必要な手続き
・申請に必要な書類
生活に役立つお金の知識と、趣味のランニングについて解説しています。
初心者でも理解しやすいよう、専門用語はなるべく使わず、簡単に解説します。
iDeCoはクレカつみたてに対応してるの?
iDeCoとは?
iDeCoも NISAと同様に運用益は非課税です。それに加えて、払った金額が所得控除として扱われるため、節税効果もあります。自営業や会社員などによって掛金の上限が設けられており、かけた金額が所得控除の対象となります。節税をしながら将来に向けて資産形成ができるお得な制度です。iDeCoのメリット、デメリットについても解説しているので参考にしてください。
iDeCoの特徴
・払った金額が全額所得控除
・運用益が非課税
・受け取り時も税制優遇あり
所得控除になる分NISAよりお得かも!
iDeCoはクレカ払いに対応している?
残念ながらiDeCoはクレジットカード払いには対応していません。払込方法は引き落としや給与天引であるため、クレカ払いによるポイント還元は受けられません。
ただ、iDeCoの場合は掛金が所得控除になるメリットがあります。クレカによるポイント還元よりも、所得控除による減税効果の方が大きいため、iDeCoも十分メリットのある制度といえます。iDeCoのメリット、デメリットについても解説しているので参考にしてください。
iDeCoはクレカつみたてに対応してないのか…
クレカ払いにしたいならNISAがおすすめ
iDeCoはクレカ払いに対応していないものの、NISAであれば対応しています。クレカつみたての場合、高い還元率のクレジットカードであれば1%程度です。これは実質、運用利回り1%+と同じであるため、長期で見れば大きな差を生み出します。
そのため、少しでもポイント還元が欲しい方や、専業主婦など所得控除のメリットがない方は、NISAによるクレカ積み立てがおすすめです。NISAとiDeCoの違いについても詳しく解説しているので参考にしてください。
NISAはクレカつみたてに対応してるのか!
NISAにおすすめのクレジットカード
投資信託などの積み立てでポイント還元されるクレジットカードは、証券会社ごとに異なります。どのクレジットカードでもいいわけではなく、使っている証券口座に合わせたクレジットカードが必要です。NISAにおすすめのクレジットカードについても解説しているので参考にしてください。
クレジットカードなら何でもいいわけじゃないんだね!
NISAにおすすめの証券口座
証券会社選びはネット証券が基本です。また、生活スタイルによっておすすめの証券会社は異なります。NISAにおすすめの証券会社についても解説しているので参考にしてください。
どの証券会社がおすすめ?
SBI証券
おすすめポイント
・業界最安クラスの手数料
・Tポイント、dポイントに対応
・保有額に合わせてポイント付与
投資初心者からプロまで幅広い層から支持されている証券口座です。国内外でもトップレベルのシェアを誇り、使いやすさにも定評があります。
株式や投資信託の売買には手数料がかかりますが、SBI証券は業界最安クラスの手数料水準です。手数料は積み重なることで多大なコストとなるため、できるだけ抑えるのが基本となります。
Tポイントやdポイントに対応しており、貯まったTポイントで商品を購入することもできます。普段TSUTAYAやウェルシアグループなどTポイントが貯まる環境にある方におすすめです。
また、投資信託の保有額に応じてポイントが付与されるのもおすすめポイントのひとつです。投資信託を購入して放置しておくだけで、投資信託の利益とは別にポイントを受け取れます。
楽天証券
おすすめポイント
・楽天経済圏の還元率アップ
・貯めた楽天ポイントで投資ができる
楽天経済圏を中心に多くのユーザーを囲い込んでる楽天グループ。楽天証券を使用して株式等の購入を行うことで、楽天市場でのポイント還元率がアップします。
また、貯まった楽天ポイントで投資信託が購入できるのもポイントです。楽天市場での買い物や、楽天カードの利用に応じて、多くのポイントを獲得できるため、それらを無駄な買い物に使うのではなく、効率よく資産運用に回せます。
自己資金を投資に回すのが怖い初心者の方でも、貯まった楽天ポイントを使って投資ができるため、金銭的な損失のリスクを抑えた投資が可能です。
まとめ
iDeCoはクレカ払いには対応していませんが、掛金が所得控除になります。クレカのポイント還元よりも節税効果の方が大きいため、お得な制度といえます。ただ、人によってはNISAの恩恵の方が大きいため、自身の環境に合わせて使い分けましょう。
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